[ 概要 ]
セルフチェックイン時の本人確認の方法として AI 顔認証を有効にする設定手順を説明します。
※ AI顔認証機能をご利用いただくには、AirHost ONE [ Premium ] のライセンスが必要です。
[ 目次 ]
設定手順 1：チェックインデバイスを設定する
設定手順 2：宿泊者情報フォームを設定する
設定手順 3：チェックイン時の確認事項を設定する
設定手順 4：AI顔認証をオンに設定する
保健所等への説明資料
[ 詳細 ]
設定手順 1：チェックインデバイスを設定する
チェックインを許可するデバイスを設定します。
[ 管理コンソール ] → 施設を選択 → [ チェックイン設定 ] → [チェックインフロー ]
→ [ デバイス毎のチェックイン可否 ] を有効にする設定をオンにします。 現地のタブレットのみでチェックインを許可するのか、ゲストのスマホでのセルフチェックインを許可するのか、運用に合わせて選択します。
設定手順 2：宿泊者情報フォームを設定する
チェックイン時に実施される AI 顔認証では、国内客の場合には身分証明書又は事前に撮影した自撮り、国外客の場合にはパスポートの写真と、到着時のご本人の顔を AI 認証することで本人確認を行います。 この為、以下の2項目の収集を宿泊者情報フォームで有効にする必要があります。
[ 管理コンソール ] → 施設を選択 → [ チェックイン設定 ] → [ 共通設定 ] → [ 宿泊者情報フォーム ]
国内客用フォーム：「身分証明書 または 自撮り」の項目を「必須」の対象に設定し、保存します。
国外客用フォーム：「パスポートの写真」の項目を「必須」の対象に設定し、保存します。
設定手順 3：チェックイン時の確認事項を設定する
チェックイン時に確認する項目を設定するため、下記設定を行います。
[ 管理コンソール ] → 施設を選択 → [ チェックイン設定 ] → [ チェックインフロー ]
[ チェックイン時の確認事項（本人確認・署名等）] を オンに設定し、[ 確認事項の設定 ] をクリックします。
チェックイン時の確認事項（本人確認・署名等）のページが開かれます。
本人確認の詳細設定：「現地での自撮り」の項目を「必須」に設定し、保存します。
設定手順 4：AI顔認証をオンに設定する
AI顔認証オン／オフのスイッチが現れます。
オンに設定し、認証の際のしきい値・チェックイン可否を設定し、保存で完了です。
保健所等への説明資料