[ 概要 ]

AirHost を初めて利用される方向けに、施設の作成、OTA のリンク、料金・在庫の同期を開始するまでの手順を説明します。



[ 目次 ]

※ 初めて AirHost ONE を利用される方は、必ずこちらをお読みください。

AirHost ONE のページ構成


1, 2 の手順は事前作業が可能です。 2~7 の手順の間は、必ず OTA の販売を停止して下さい。

  1. 施設の作成 → 「管理中」に設定

  2. 料金プランの作成/料金の設定

  3. チャネル( OTA / 他社 サイトコントローラ)の追加

  4. 施設へのチャネルのリンク

  5. 料金プランのマッピング

  6. 予約の取り込み/在庫の確認

  7. 同期の開始/ OTA 側で同期を確認


[ 詳細 ]


1. 施設の作成

手順はこちらを参照:

        【施設設定】施設の新規作成

 

施設作成後、施設を「管理中」の状態に設定します。

注意:HMS 側で先に「管理中」にする必要があります。



2. 料金プランの作成/料金の設定

OTA 側に複数の料金プランがある場合、AirHost 側にも料金プランを追加します。

   

注意:

デフォルトで1つの料金タイプが自動作成されます。

通常、民泊系の施設では料金タイプは1つなので、追加する必要はありません。ゴールデンウィークや年末年始など、ハイシーズンの料金は同一の料金プランの料金カレンダーで調整します。


手順はこちらを参照: 

【施設設定】料金プランの作成

【料金管理】料金カレンダーの使用方法

 


3. チャネル( OTA / 他社 サイトコントローラ)の追加

各 OTA(もしくは他社サイトコントローラ)をチャネルとして追加します。


注意:

この手順から「6. 同期の開始」までの間はオーバーブッキングや誤った料金同期などが発生する可能性がある為、全ての OTA の販売を一時停止して下さい。 全OTAの停止を強く推奨しますが、どうしてもの場合でもダブルブッキングを防止する為、1つの OTA 以外は停止して下さい。


各チャネルの追加手順は、こちらを参照:

【チャネル管理】「Airbnb」チャネル作成・同期仕様

【チャネル管理】「Booking.com」チャネル作成・同期仕様 

【チャネル管理】「楽天トラベル」チャネル作成・同期仕様 

【チャネル管理】「じゃらん」チャネル作成・同期仕様

【チャネル管理】「Vacation Stay」チャネル作成・同期仕様

【チャネル管理】「ねっぱん」チャネル作成・同期仕様 



4. 施設へのチャネルのリンク

3で追加したチャネルを1で作成した施設・ルームタイプにリンクしていきます。

手順はこちらを参照:

【チャネル管理】施設へのチャネルのリンク



5. 料金プランのマッピング

2 で作成した料金プランを OTA 側の料金プランに紐づけます。 

手順はこちらを参照:

【チャネル管理】料金プランのマッピング



6. 予約の取り込み/在庫の確認

注意:

新規物件でまだ既存予約がない場合、後日 OTA から予約が入ってから確認してください。


手順 4 でリンクした各チャネルから予約が取り込まれます。 予約情報が取り込まれ、「ダッシュボード」→「予約カレンダー」に表示されます。 全ての予約が正常に取り込まれ、表示されている残在庫数が正しいことを確認してください。 各予約をクリックすると、予約詳細ページが開きます。 そちらの内容も確認ください。


何らかの問題で取り込めない予約がある場合、オーバーブッキングを防止するため、手動で予約を追加します。 取り込みが確認できてから、一時的に作成した手動予約は削除出来ます。

「手動予約の追加」手順は、こちらを参照:

【予約管理】手動予約の追加手順


また、メンテナンスなどて使用不可の期間がある場合、部屋をブロックします。

「部屋のブロック手順」は、こちらを参照:

【予約管理】部屋のブロック手順(在庫調整)



7. 同期の開始/ OTA 側で同期を確認

手順はこちらを参照:

【チャネル管理】同期の開始/ OTA 側で同期を確認