[ 概要 ]
ここでは、AirHost ONEタブレット用アプリのモード切替方法を説明します。
[ 目次 ]
- モードの違いについて
- 「フロントモード」の設定方法
- 「デリバリーモード」の設定方法
- 「客室モード」 の設定方法
[ 詳細 ]
モードの違いについて
AirHost ONEのタブレットには、下記3種類のモードがあります。
【フロントモード 】
主にセルフチェックインやフロント対応等、チェックイン用として利用するモードです。
その他、不特定多数のゲストへの情報案内として利用する際もこちらのモードを使います。
【デリバリーモード 】
レストラン内のテーブル、個室の食事処にタブレットを設置する際に利用するモードです。
食事ルームサービス専用に客室へタブレットを設置する際もこちらのモードを使用します。
【客室モード 】
客室にタブレットを設置する場合はこちらのモードを使用します。
ゲストがチェックインすると、そのゲストの専用ページに切り替わり、商品やサービスの
予約・注文ができるようになります。
内線電話機能を利用する際も、こちらのモードを使用します。
各モードの具体的な設定方法は、次項から順にご案内します。
「フロントモード」の設定方法
画面下部にある「Airhost.co」の文字を長押しします。
Airhostログインの画面が表示されるので、タブレット専用のアカウントのメールアドレス、
パスワードでログインします。
※専用アカウントのログイン情報は、タブレット送付時のメールで案内しているものを使用します。
タブレットのセットアップ ページが表示されたら、「施設を選択」のプルダウンより
ご利用の施設を選択します。
※プルダウンには管理中ステータスの施設のみ表示されます。
モードのプルダウンから「フロントモード」を選択し、「提出する」を押します。
下記のような表示になれば「フロントモード」の設定は完了です。
「デリバリーモード」の設定方法
下記マニュアルを参照の上、予め管理画面側にデリバリー先を設定します。
次にタブレット側の設定を行います。
「フロントモード」設定と同様にログインし、タブレットのセットアップページを表示させたら
「デリバリーモード」を選択します。
管理画面で設定済みのデリバリー先が、タブレット側のデリバリー先のプルダウンに表示されますので、
タブレットを利用するテーブルや、部屋番号を選択して実行するを押します。
このように該当のメニューが表示されたらデリバリー先の設定は完了です。
「デリバリーモード」の設定方法
「客室モード」の設定方法
「フロントモード」設定と同様にログインし、タブレットのセットアップページを表示させたら
「客室モード」を選択します。
部屋タイプと、部屋番号を選択し実施するを押します。
以下のような画面が表示されたら、「客室モード」の設定は完了です。
「客室モード 」モードでは、ゲストチェックイン前と後で、表示が異なります。
[ゲストチェックイン前]
[ゲストチェックイン後]
その部屋にチェックインしたゲスト情報が画面中央に表示されます。
内線電話機能を申込の場合は、内線電話ボタンより発信が可能です。
※内線電話機能はAirHost ONE Premiumプランのお申込みが必要です。
部屋からの内線電話を受信時に、施設スタッフ側に部屋番号を表示させたい場合は、
下記項目に部屋番号を入力する事で、表示が可能になります。(デフォルトはデバイス名表示)