[ 概要 ]

「ルームサービス」用のメニューを作成することで、宿泊者はスマホやタブレットからセルフで「アメニティ」や「食事」を注文することが出来ます。 

「食事」や「ドリンク」の注文は「キッチンビュー」に連携することで、注文から配膳までを簡単に管理することが出来ます。 アメニティや貸し出し品などは、「注文書」メニューで注文を注文を確認することが出来ます。


[ 目次 ]

  • プロダクト(商品 / パッケージ商品)の作成
  • サービス(レストランメニュー)の作成
  • デリバリー先への紐付け


[ 詳細 ]

  • プロダクト(商品 / パッケージ商品)の作成

ルームサービスで提供されるものは、大きく「アメニティや貸し出し品」と「ドリンクや食事」に分かれます。 「アメニティや貸し出し品」はフロントスタッフ、「ドリンクや食事」はキッチン等、注文を受けた際に対応するチームが異なるので、別々のサービスメニューとして提供する必要があります。


「ドリンクや食事」のメニュー作成に関しては、以下のヘルプを参照してください。 但し、「サービス」種類としては「レストランメニュー」ではなく「ルームサービス」を利用します。 レストランと共通のメニューがある場合には、同じ商品を共有出来ます。


【食事管理】メニュー作成



メニュー内に表示する食事や飲み物は、 AirHost ONE が提供する「商品」POS プロダクトとして登録します。 コース料理の作成には「パッケージ商品」を利用出来ます。 登録手順は、以下ヘルプ内の「商品」および「パッケージ商品」の内容を参照してください。


【POS設定】プロダクトの作成方法


商品登録時には、「ドリンク」、「前菜」などタグを設定しておくと、キッチンビューから注文を確認する際に便利です。


  • サービス(レストランメニュー)の作成

登録した食事やドリンクを掲載するためのメニューを作成します。 登録手順は、以下ヘルプ内の「レストランメニュー」の内容を参照してください。


【POS設定】サービスの作成方法


メニューをカテゴリー毎に登録していきます。


ホテル宿泊客以外でもレストラン利用が出来るようにするには、「誰が予約できますか」の「予約なしのゲスト」を有効にします。




作成したメニューはレストランテーブルに QR コードとして配置することも出来ます。 デリバリー先の設定方法については、以下ヘルプを参照して下さい。


【食事管理】デリバリー先の設定


デリバリー先に作成したメニューを紐付けるには、設定タブのページ下にあるを開きます。



メニューからの注文受付方法は、以下ヘルプを参照して下さい。


【食事管理】メニューからの注文受付