[ 概要 ]

[ 管理コンソール ] → [ チャネル ] → [ チャネルを追加します ] ボタンからチャネルを作成する手順を説明します。

また、同期に関する仕様・注意点を記載します。


[ 目次 ]

  • Vacation Stay への連動依頼

  • チャネルの作成手順

  • チャネルリフレッシュによる物件取り込み

  • メッセージ同期について

  • OTA 手数料について

  • 予約可能期間について

  • 最大宿泊人数の設定について

  • Vacation Stay側の物件登録は一物件

  • Vacation Stay 側のマニュアル


[ 詳細 ]


・Vacation Stay への連動依頼

AirHost × Vacation STAY 連動を行うためには、以下から「AirHost × Vacation STAY 連動依頼フォーム」をVacation STAYへご提出いただく必要があります。


https://vacationstay-sitecontroller.tayori.com/f/connect-airhost


提出後、Vacation STAY から「連携用アカウント」が通知されますので、これを取得してから以下の手順で AirHost PMS へのチャネルの追加を行ってください。


・チャネルの作成手順

Airbnb チャネルは、Vacation Stay アカウント毎に追加します。 既に AirHost に追加済みのアカウントに物件が追加された場合には、チャネル作成は必要ありません。 「チャネルリフレッシュによる物件取り込み」の操作だけ行ってください。

チャネルの作成手順は以下を参照下さい。



・チャネルリフレッシュによる物件取り込み

Vacation Stay アカウントに物件が追加された際、チャネルをリフレッシュすることで物件をインポート出来ます。

手順は以下を参照下さい。


数分後、一覧をリフレッシュすることで物件が追加されたことが確認できます。



・メッセージ同期について

メッセージは、予約情報に記載されている電子メールに送信されます。



・OTA 手数料について

現状、Vacation Stay API から提供される予約情報には OTA 手数料の情報が含まれていません。 このため、OTA 手数料の金額に関しては常に 0 と表示されます。 この点に関しては、Vactaion Stay API の更新を待って対応させていただきます。


「ホテル商品」から「OTA 手数料」といった「調整額」項目を追加いただき、予約毎にマイナス料金を追加調整いただくことで、ご対応をお願いいたします。



・予約可能期間について

楽天 Vacation Stay の場合、AirHostからのカレンダーオープンが優先され、毎月25日のカレンダー更新の際には既に AirHost によってオープンされているので空振りするような動作になると楽天 Vacation Stay 側からは聞いております。


カレンダーは AirHostによりオープンされている状態ですので、他にリンクしているOTAで予約が入った場合には、AirHostによってその期間ブロックされます。



・最大宿泊人数の設定について

楽天Vacation STAYのサイトとして最大宿泊人数は15名と定められております。その為、楽天Vacation STAYと連携する際は、各リスティングの部屋詳細ページに設定するゲスト数(=最大宿泊人数)と、各料金プランに設定する基本料金で泊まれる人数は、15名以下に設定する必要があります。



・Vacation Stay側の物件登録は一物件

 Vacation Stay側の物件に、複数の部屋(非公開や却下の部屋を含む)が設定されている場合に、在庫同期に不具合が起こる可能性がございます。非公開や却下されている部屋は削除をお願いいたします。



・Vacation Stay 側のマニュアル

各種設定方法やiCalの連携等について記載がありますのでこちらも合わせてご確認ください。


https://vacation-stay.jp/contents/host/how-to-use-services/airhost-pms/post-4526/


マニュアル記載例:

AirHost PMS連携とiCal連携は併用できません。

楽天LIFULL/Vacation STAYにてical連携をしたままAirHost PMSとの連携を開始した場合、在庫数等に不整合が生じるため必ずiCal連携を解除してからAirHost PMSとの連携を開始してください。